ランス・ストロールが、アストンマーティンF1へと装いを変えたシルバーストンのファクトリーを初訪問。2021年F1マシンでのシート合わせを完了させた。ランス・ストロールにとって2021年は重要な一年となる。昨年、初ポールポジションを獲得し、2度の表彰台を獲得する活躍を見せたものの、成績としてはチームメイトのセルジオ・ペレスの方が上だった。
しかし、チームオーナーのローレンス・ストロールは、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテル獲得の交代要員として、息子ではなく、セルジオ・ペレスを放出している。チームメイトのセバスチャン・ベッテルから遅れて2週間後、ランス・ストロールはレーシング・ポイントからアストンマーティンF1へとブランド変更したシルバーストンのファクトリーを初訪問。2021年の新車でシート合わせを完了させた。伝統のブリティッシュグリーンを採用するとされるアストンマーティンF1は、すでにグリーンのチームウエアなどを公開しているものの、マシンの正式なカラーリングやレーシングスーツなどは3月の体制発表までお預けとなっており、ランス・ストロールも無地のレーシングスーツとヘルメットで作業を行った。 この投稿をInstagramで見る Aston Martin Cognizant F1 Team(@astonmartinf1)がシェアした投稿
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