ロバート・クビサが、3位表彰台を獲得したF1ベルギーGPを振り返った。2位でフィニッシュする可能性もあったクビサだが、ピットストップでのミスです。だが、初めてFダクトを装着したR30のパフォーマンスには手応えを感じていると語る。「本当に信じられないレースだったね。でも、コンディションが不安定だったし、ミスもしやすくて難しいレースでもあった」とクビサはコメント。
「トラック上では大きなミスはしなかったけど、残念ながらピットレーンでミスをしてしまった。それでも、3位はチーム全体にとってとてもいい結果だし、最近ファクトリーやトラックで懸命に働いてくれたみんなのためにも素晴らしい報いになったと思う」スパ特有の不安定な天候のなかでも、クビサは3つのプラクティスセッションを全てトップ5で終えており、予選ではセバスチャン・ベッテルから100分の2秒差で3番グリッドを獲得した。「マクラーレンやレッドブルのドライバーと戦えていたので、クルマのパフォーマンスには本当に満足している」「実際、週末ずっとペースは素晴らしかったし、どんなコンディションでも常にトップ5にいた。ついにマシンにFダクトが着いて、本当にうまく働いていたし、ペースに大きな改善をもたらしてくれた。ビックチームと上位を争えるのは本当に嬉しいし、この方向性を続けることができればいいね」スパで15ポイントを獲得したクビサは、ドライバーズランキングで7位に浮上。コンストラクターズランキングでは、ルノーは、4位のメルセデスGPに23ポイント差で5位につけている。
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