ロバート・クビサは、F1ロシアGPでパーツを節約するためにリタイアを強いられたことに不満を露わにし、“機能するツール”が必要だと語った。ロバート・クビサにとっては今シーズン初リタイア。ウィリアムズとしても今季初のダブルリタイアだった。ジョージ・ラッセルがクラッシュした後、ウィリアムズはロバート・クビサをピットにリタイアさせた。レース後にチームはマシンには何も問題がなかったことし「今後のレースにむけてパーツを節約するというチームの決定」だったと説明した。
ロバート・クビサは、密かに全戦完走を目標にしていたと失望を明らかにした。「僕のキャリアの中で最悪の週末だったと思う」とロバート・クビサは Ziggo Sport にコメント。「ドライビングの観点ではなくね。でも、今週末は多くの理由で非常にがっかりした」それらの理由について答えを求められたときロバート・クビサは「様々な理由だ。自分が感じていること、わかっていることしか言えないけどね」とコメント。「FP1を4周した後、クルマの特性が非常に奇妙であるという大きな問題を報告していた。ほぼ運転不能だった。同じものをクルマにキープすれば、そのマージンは一晩でなくなってしまう」「特別な助けが必要なわけではない。動作するツールが必要なだけだ。そうすれば僕はいい走りができると思っている」「それは痛手だけど、僕は常に自分が持っているものでベストを尽くすようにしている」「すべてのレースを完走するという密かな目標があったけど、残念ながら達成することはできなくなった」
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