ウィリアムズは、F1アゼルバイジャンGPの予選Q1でクラッシュを喫したロバート・クビサが、決勝レースをピットレーンからスタートすることを確認した。予選Q1でターン8のウオールにクラッシュを喫してマシンにダメージを負ったことで、調査の結果、ロバート・クビサのマシンはフロントブレーキとステアリングコラムの交換が必要になった。
そのため、ウィリアムズはパルクフェルメを破ってピットレーンからスタートすることを選択した。ウィリアムズの広報担当は「昨日の事故に続き、レースに向けてさらにセットアップを変更できるようにロバートをピットレーンからスタートすることを選択しました」とコメント。F1アゼルバイジャンGPでは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーもフリー走行2回目で計量の指示に従わなかったとしてピットレーンからのスタートを科せられている。