ヘイキ・コバライネンは、ケータハム・グループのテクニカルディレクターを務めるマイク・ガスコインからの批判を軽視している。マイク・ガスコインは、1残留のために資金集めを拒んだヘイキ・コバライネンと彼のマネジメントをリスペクトが足りないと非難。そのことで2013年にF1に残留するチャンスを逃していると述べた。
「彼とはずっと良い関係を築いてきた。彼との関係は今でも続いている」とヘイキ・コバライネンは MTV3 にコメント。「マイクは経験豊かなプロだし、彼と僕は長い間一緒に働いてきた。「実際、彼と交渉しているわけではないし、僕が交渉しているのはトニー・フェルナンデス(チームオーナー)とシリル・アビテブール(チーム代表だ」「現在、交渉は続いているし、F1以外は考えていない。まずはゲームを最後まで終わらせよう」「結果がわかったら、次に何をするべきか考えるよ」マイク・ガスコインは、ヘイキ・コバライネンに代えてペイドライバーの起用を検討していることを明らかにしている。関連:・ケータハム、2013年に若手ドライバーの起用を示唆・ケータハム、資金集めを拒んだヘイキ・コバライネンを批判