ステイタスGPは、2012年のGP3チームのドライバーとして桜井孝太郎と契約したことを発表した。桜井孝太郎(17歳)は、昨年イギリスF3に参戦して史上最年少ルーキーチャンピオンに輝いた。2010年にカーリンで2度のGP3テストを経験している桜井孝太郎は、昨シーズン末のバルセロナとバレンシアで行われたテストにステイタスGPから参加していた。
桜井孝太郎、来週シルバーストンで行われる最終プレシーズンテストにステイタスGPの正式ドライバーとして参加し、GP3デビューに備える。桜井孝太郎「今シーズン、ステイタスGPとGP3シリーズに参戦できることを嬉しく思っています。去年はイギリスF3で多くのことを学びましたし、全てのテストを完了してGP3マシンはよくわかっています。キャリアにおけるこの次のステップへの準備はできていますし、チームから学び、力強い結果を成し遂げることを楽しみにしています」テディ・イップ (ステイタスGP チーム代表)「ステイタスGPは、過去18カ月間にわたってドライバーとしての孝太郎の発展に関わり、ドライバーとしての彼の成熟と成長を見てきた。彼を今シーズンのGP3シリーズでフルタイムでチームに迎え入れることを大変嬉しく思っている。天賦の才能を備えた彼の成功のための献身と決意は、F1ステージでシーズンを通して進歩していく彼を見ることになるだろう」
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