韓国の企業は、F1で東アジア諸国に続くべきかどうかの決定に躊躇しているようだ。先週末、韓国インターナーショナルサーキットでF1韓国GPが初開催されたが、スポンサーとしてグランプリに関わった韓国企業はLGだけだった。韓国の JoongAng Daily によると、企業側は初のF1韓国GPによる影響が評価されるのを待っているのだとしている。
韓国の携帯電話会社SKTとKTは、F1に対して「まったく無関心」だと同紙は報道。「我々は確かに今年F1レースを後援しないことに決めました。だた来年は状況が異なっているかもしれません。この時点で言うのは不可能です」とKTのスポークスマンは述べた。SKTのスポークスマンは「社内で(F1の)スポンサーシップについての計画はまったく耳にしていません」と述べた。酒造メーカーのディアジオ韓国はスポークスマンを通じて「今年の韓国GPの成功によっては、来年の後援を検討するかもしれません」とコメントした。
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