佐藤公哉が、AUTO GP第7大会ドニントン・パークへの意気込みを語った。佐藤公哉は2006〜2007年のフォーミュラBMW UK参戦時代、ドニントンパークでレース経験もあり、得意とするサーキットのひとつでもある。前大会で4位と優勝を手にして、ランキングで再び単独首位に立った佐藤公哉にとって、迎える一戦はチャンピオン獲得に向けた天王山となる。
佐藤公哉「早いもので、今季のAUTO GPも残り2大会4レースを残すだけとなりました。最終大会となるチェコ・ブルノはレース経験がないだけに、次のイギリス・ドニントンパークはチャンピオン獲得に向けて重要な一戦と僕自身は位置付けています。前大会ドイツ・ニュルブルクリンクでの優勝はタイトル争いで非常に大きかったと思いますし、こうして築いたアドバンテージをさらに広げてシーズン締め括りの大会へ臨めたら最高です。課題は予選ですが、大会直前の公式合同テストで、ポールポジション争いができるだけの水準までクルマの戦闘力を高めたいと思います。贅沢を言えば、予選決勝ともに僕が得意なレインコンディションになって欲しいですね。ぜひ、ご支援とご声援をよろしくお願い致します。期待してください!」■大会概要開催地:イギリス(ドニントンパーク:一周4.003km)開催日:2013年8月30日(金)〜9月1日(日)公式合同テスト/8月30日 10:00〜11:00(1回目、60分間)、14:00〜16:00(2回目、120分間)練習/8月31日 11:35〜12:20(45分間)予選/8月31日 16:25〜16:55(30分間)決勝/9月1日 09:50〜(レース1、21周) 9月1日 16:10〜(レース2、21周)