ケビン・マグヌッセンが、2016年にルノーでF1復帰することへの抱負を語った。ルノー・スポールF1チームとのF1復帰にはどのような意味がありますか?信じられない気分だし、多くの意味がある。F1で走るだけでなく、トップで走るということだからね。将来、ルノー・スポールはワールドチャンピオンを争う。ビルドアップの段階かもしれないけど、彼らは勝つためにここにいるし、それが僕が共有いているゴールだ。今は、その一員であることが信じられない。
あなたにとって過去数年はどれくらい激動でしたか?修行の年月だったよ! マクラーレンで2014年シーズンを過ごし、過去のワールドチャンピオンとかなりうまく渡り合えると感じていた。次の年に交替させられたのはタフだった。たとえチームが起用したラインナップが非常に強かったとしてもね。僕は6歳の頃から毎年レースをしていたし、横に座っているのが僕のプランの一部ではなかったのは確かだ。F1レース復帰で証明できるポイントは?多くのポイントを証明できることを願っている。丸一年離れたことでモチベーションはかなり高い。かなり多くのレースを傍観していたし、戻って、自分の価値を証明することに飢えている。僕は生涯レースをしてきたし、かなりハングリーだ。またレースカーに乗りたいし、ルノー・スポールとならなおさらだ!チャンスが巡ってくるときに備え、レースに準備ができているように何をしていましたか?レースがなかった去年は、実際にはトレーニングするための時間がたくさんあったし、それによって体はできていると感じている。身体的な準備は整っている。レースカーに乗る時間は多くなかったけど、その時間の感触は良かった。クルマから離れていても、自分がいかに素早くドライビングに最適応できるかにはいつも驚かされたよ。ポルシェのル・マンカーをテストしたときは、すぐにペースを掴めたし、F1カーに乗ったときもそうだった。準備はできているよ。刺激的で新しいプロジェクトですが、短い時間のなかで成し遂げなければならないこともたくさんあります。あなたはこのプロセスをどれくらい助けることができますか?多くのものを与えなければならない。僕は5年間F1チームに関わってきたし、そのうちの3年間はF1で走り、テストをしていた。たった1シーズンだったけど、良い経験を詰めた。ルノーのファクトリーチームという素晴らしいプロジェクトを開始するのが待ち切れない。その一員になることを嬉しく思っている。以前にルノーととはどのような歴史がありますか?フォーミュラ・ルノー2.0のようなジュニアカテゴリーでレースをしていたし、2013年にはフォーミュラ・ルノー3.5のウィナーだったので、ブランドには親しみがある。心の中ではいい感じに繋がっていたし、ワールドシリーズ・バイ・ルノーでのシーズンをよく覚えている。素晴らしい経験だった。2016年とそれ以降、さらに素晴らしい経験を重ねられることを願っている。関連:ルノー、2016年F1マシン『RS16』を発表
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