ナレイン・カーティケヤンは、来年インディカーへの転向を検討しているとの報道を否定した。ペドロ・デ・ラ・ロサのHRT残留は確実視されているが、HRTはナレイン・カーティケヤンのシートについて選択肢を検討しているとされている。だが、ナレイン・カーティケヤンは、自分は2013年もF1にとどまるに値すると述べた。
「僕はいい走りをしている思うし、ペドロ・デ・ラ・ロサのようなベテランを何度か予選で上回れたことは大きな自信になった。僕は今後2〜3年F1に残るにふさわしいし、十分だ」とナレイン・カーティケヤンはコメント。ナレイン・カーティケヤンは、2010年にはNASCARでキャリアを築き上げていたが、アメリカへ戻ることを視野に入れてインディカーのテストを求めているとの報道を否定した。 「どこから僕がインディカーに転向するという噂が出たのかわからない。2013年のベストはHRTともう1シーズン過ごすことだ」