ナレイン・カーティケヤンは、F1カナダGPのレース終盤に最終シケインをカットしたとして20秒加算ペナルティを科せられた。F1カナダGPのレース後、映像を確認したスチュワードは、ナレイン・カーティケヤンがターン13とターン14のシケインをカットしたとして、ドライブスルーペナルティの代わりに20秒加算ペナルティを科した。「レースディレクターからの報告を受けたスチュワードは、以下の事柄を考慮し、次に名を挙げる参戦者にレギュレーション違反があったと判定して下記ペナルティを科す」とスティワードは声明を発表。
ナレイン・カーティケヤンは、F1復帰してからのベストリザルトとなる14位でフィニッシュしていたが、このペナルティにより17位に降格となった。「スチュワードの裁定にはがっかりしているよ」とナレイン・カーティケヤンは語った。