小林可夢偉は、WEC世界耐久選手権の公式テストでAFコルセのフェラーリ 458イタリアを走らせ、チーム内で4番手タイムを記録した。公式テストは、29日(金)と30日(土)の2日間、フランスのポール・リカールで開催。LMP1、LMP2、GTE Pro、GTE Amの4クラスの計20台、60名のドライバーが参加した。
小林可夢偉が参戦するGTE Proクラスは、AFコルセとPorsche AG Team Mantheyの2チーム、7名のドライバーが参加。同クラスのトップタイムは、ジャン・カルロ・フィジケラ(AFコルセ)の1分58秒790。小林可夢偉は、7名中6番手タイム、チーム内では3番手タイムとなる1分59秒737を記録した。小林可夢偉のフェラーリドライバーとしてのデビューレースは、4月14日にイギリス・シルバーストンで行われるシルバーストン6時間耐久レースとなる。NrTeamCarDriverTimeGap171AF CORSEFerrari F458 ItaliaGiancarlo Fisichella1:58.790271AF CORSEFerrari F458 ItaliaGianmaria Bruni1:59.2320.442391Porsche AG Team MantheyPorsche 911 RSRJorg Bergmeister1:59.4280.638491Porsche AG Team MantheyPorsche 911 RSRPatrick Pilet1:59.5230.733591Porsche AG Team MantheyPorsche 911 RSRTimo Bernhard1:59.6320.842671AF CORSEFerrari F458 ItaliaKamui Kobayashi1:59.7370.947771AF CORSEFerrari F458 ItaliaToni Vilander1:59.7450.955
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