小林可夢偉は、スーパーフォーミュラ 第4戦 もてぎの決勝レースを9位でフィニッシュ。ポイント獲得はならなかった。ウェットのフリー走行を3番手タイムで終えていた小林可夢偉。ドライとなった予選でも、まずはQ1を8位で着実に突破してみせた。続くQ2でも、Q1最終アタックと同じくソフトタイヤの新品を投入、マシンの感触もわるくはない状況だったのだが、第5コーナーでタイヤにフラットスポットをつくってしまったこともあり、タイムが伸びず14位。Q3進出は成らなかった。
14番グリッドからミディアムタイヤでスタートした小林可夢偉は、オープニングラップに2ポジションアップを果たして12番手。翌周には11番手、さらにリタイア車や早い段階でピットストップをこなしたマシンもあった関係で、13周目には8番手へと浮上した。小林可夢偉にとってはレース前半のうちにソフトへの交換と給油のためのピットインをすべき流れになるが、カーティケヤンのピット時に発生した問題の究明ができないうちのピットインは危険と判断した山田監督は、小林可夢偉のピットインを先送りする。苦渋の決断ではあったが、小林可夢偉は良好なペースを維持し、作戦変更によるマイナスを小さくとどめる流石の走りを披露した。31周目にピットインすると、33周目にはファステストラップをマーク。16号車を追い続け、入賞目前の9位でゴールした。小林可夢偉「後半は8位の16号車を追いかけていましたが、背後につくと空力的な影響を受けてしまうこともあり、抜けませんでした。今のマシン的な状況では、すべてを完璧にこなすことができて表彰台に手がかかるかどうか、というのが正直なところです。チームと一緒にマシンを優勝争いできるレベルに引き上げていく必要がありますね。応援してくれる皆さんにとっては残念な結果となってしまいましたが、次のレースもあきらめずに頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします」
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