小林可夢偉が、F1カナダGP 金曜フリー走行をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。フリー走行1回目では、リザーブドライバーのアレキサンダー・ロッシに走行を譲った小林可夢偉は、フリー走行2回目だけの走行に。初日のトラックではタイヤとブレーキに苦しみ、小林可夢偉は20番手タイムでセッションを終えた。
小林可夢偉 F1カナダGP 金曜フリー走行後のコメントカナダGP、練習走行1、2終わりました。非常に厳しい練習となったのですが、1回目、僕はリザーブドライバーのアメリカ人のアレキサンダー・ロッシというドライバーと代わっていたので、見学しました。よって、プラクティス2だけ走りました。残念ながら、タイム的にはすごい厳しくて、クルマも乗りづらくて、もちろんプラクティス1が走れないディスアドバンテージがあるとしてでも、クルマがかなり辛いところにあるかなと思います。なんとかエンジニアとできるかぎり明日のクルマのセッティングに関しては良い方向に行けばいいかなと思いますが、現実、明日路面温度がちょっと上がるみたいなので、それがうまくプラスに動いてくれれば、僕としては非常にいいなと。原因としてはタイヤが全然温まんない、それとブレーキですごく苦労しています。なんとか明日予選にむけては満足いけるクルマでアタックできればなと思います。


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