小林可夢偉は、F1キャリアで着けるレースナンバーとして“10番”を選択した。2014年からF1ドライバーは、キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、唯一ドライバーを発表してなかったケータハム以外のドライバーはすでに全ドライバーがカーナンバーを決定していた。ケータハムは21日(火)、2014年のF1ドライバーとして小林可夢偉とマーカス・エリクソンを起用することを発表。その後、両ドライバーのカーナンバーが発表された。
小林可夢偉は、レースナンバーとして“10”を選択。これは、トヨタでF1デビューを果たした際に着けていた番号となる。実際には小林可夢偉は“4番”を希望していたが、先にマックス・チルトンに選ばれてしまっていたという。FIAから各ドライバーの固定ナンバーが発表された際、小林可夢偉はTwitterで「あかん。 起きてネット見てみたら番号選びに出遅れてる事に気づいた。僕の中のリトル小林に聞いてみたいと思います。w」とイタリア・セリエAの名門ACミランで背番号10番を選択した本田圭佑の入団会見のコメントを真似た投稿をしていた。チームメイトのマーカス・エリクソンは“9”を選択した。関連:小林可夢偉、ケータハムでのF1復帰が決定!
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