小林可夢偉が「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」にスペシャルゲストとして登場することが決定。フェラーリドライバーとして日本のファンに姿をみせることになった。小林可夢偉は、今年からスクーデリア・フェラーリと契約し、アジア史上初のフェラーリ・ワークスドライバーとしてAFコルセからWEC世界耐久選手権のGTレースに参戦することが決定している。
「フェラーリ・レーシング・デイズ」は、フェラーリ・ジャパンが開催する最大規模のイベントで、様々なアトラクションが行われる他、サーキットでも多くのプログラムが用意され、数百台ものフェラーリが一同に集結するイベント。今年は2013年4月19日 (金)〜21日(日)の3日間、三重県にある鈴鹿サーキットを舞台に開催され、ファンの皆様が、フェラーリの世界を存分に感じることができるイベントとなっている。「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」2013年シーズンの第2ラウンドも同時開催し、小林可夢偉もゲストドライバーとしてチャレンジレースに参戦を予定している。イベントのハイライトは、「エンツォ・フェラーリ」や「F40」を筆頭とする名だたるス ーパーカーを展示した「スーパーカー・クロニクル」。スーパーカー・イヤーの今年は、コレクターの中でも貴重な存在である「288GTO」も展示される。また、鈴鹿 サーキットで開催されたF1日本グランプリにおいて、フェラーリが初勝利してから25周年を記念して作られた「フェラーリ・カリフォルニア 30」の日本限定仕様モデルの初披露や、最新のフェラーリ・ラインナップを展示したフェラーリ・ショールーム、このイベントのために特別に用意された、フェラーリの特別なカスタム・プログラムであるテーラーメイド・プログラムのアトリエを楽しむことができる。「フェラーリ・レーシング・デイズ2013」のチケットは4月15日(月)まで、イベントの公式ウェブサイトにて販売。ファンの方は、パドック・エリアにアクセス可能な、フェラーリ・パドック・アップグレードチケットも購入できる。フェラーリ・ジャパンのプレジデント&CEO、ハーバート・アプルロスは、「『フェラ ーリ・レーシング・デイズ2013』は、フェラーリ・ジャパンが開催する日本国内最大のイ ベントとして、多くのフェラーリ・オーナーやファンの皆さまにお楽しみいただけます。ス クーデリア・フェラーリと契約後初めて、可夢偉氏が国内のイベントに登場してくれること になり、とても誇りに思います。フェラーリ・ファンの皆様と可夢偉氏を鈴鹿にてお迎えで きることを、今からとても楽しみにしています。」とコメントしている。関連:小林可夢偉、フェラーリからWECへの参戦が決定


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