小林可夢偉が、F1カナダGPへの意気込みを語った。小林可夢偉 (ザウバー)「去年はモントリオールでのパフォーマンスに苦労しましたが、今の僕たちのマシンは大きく改善していますし、モナコでパフォーマンスの改善を示したように、この種のサーキットでかなり良くなっているはずです。なので、かなりポジティブですし、今年のグランプリを楽しみにしています」
「去年は1周目に大っきなミスをしてしまいました。何台かを問題なくオーバーテイクできたのですが、そのあともう1台を捕えようとしてクラッシュしてしまいました。そのことをずっと悔やんできました。でも、今年は新しいデバイスによってオーバーテイクのチャンスがもっとあると思います。路面はかなり特殊で滑りやすいので、グリップを見い出せることを願っています。カナダはブレーキングがかなりハードなので、ブレーキング・スタビリティが重要ですが、問題はないと思います。セルジオがマシンに戻って、2台でポイントを獲れることを願っています。僕たちにはそれができるパフォーマンスがあると思っています。このグランプリはトラック以外もかなり気に入っています。モントリオールはとても素晴らしい都市ですし、いつも非常にエキサイティングな観客が僕たちを歓迎してくれます」
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