鈴鹿サーキットは、2011年で契約が終了したあともF1日本GPの開催を続けたいと述べた。トヨタ、ホンダ、スーパーアグリ、そして佐藤琢磨がF1を去り、ブリヂストンも今シーズン限りでF1へのタイヤ供給を終了。日本とF1の関係は、今では鈴鹿サーキットと小林可夢偉と山本左近だけと弱まりつつある。鈴鹿サーキットを所有するモビリティランドのモータースポーツ常務取締役でる山田格は2012年の新しいレース契約について「討議中ですが、継続したいと考えています」とロイターにコメント。
土曜日は、大雨にも関わらず多くのF1ファンが忍耐強く観戦を続けていたが、観客数は4年前に比べて5万人減少している。山田格は、それでもF1日本GPはわずかに利益が出ていると述べた。