F1日本グランプリを戦うF1マシンが9月28日(火)、シンガポールを旅立ち日本に上陸した。チャーター機のカーゴ便は全5便、マシンと機材を合わせた総重量は約550tにもおよぶ。日本には28日(火)午前にテレビ機材などを乗せた第1便が到着し、マクラーレン、メルセデスGP、レッドブルの3チームのマシン合計6台と機材が載せられた第2便が28日(火)午後7時にセントレアに到着。
多くの報道陣、そして鈴鹿サーキット公式USTREAMを通じて2,000人を越えるファンが見守る中、日本初上陸となるF1マシンを含む約110tの荷物が次々とセントレアの荷物上屋に搬出された。これらの機材とマシンは29日(水)から続々と鈴鹿サーキットに運び込まれ、10月3日(日)には12チーム全24台のマシンと全ての機材が鈴鹿サーキット到着。10月7日(木)に開催される特別ピットウォーク、8日(金)午前10時からのプラクティス1での初走行、10日(日)午後3時から53周で争われる決勝レースに向け、鈴鹿サーキットは着々と準備が整いつつある。