2026年F1日本GP予選Q3は、メルセデスが圧倒的な速さを見せつける形で決着した。キミ・アントネッリがポールポジションを獲得し、これで2戦連続のポールという快挙を達成した。鈴鹿サーキットでの最終アタックは一発勝負の様相となる中、各車がプレッシャーの中でミスを犯し、タイム更新が伸び悩む展開となった。
アントネッリ連続ポール メルセデス1-2アントネッリは最初のアタックで記録したタイムがそのまま決定打となり、後続を寄せ付けない速さでポールポジションを獲得した。最終アタックではミスも見られたものの、ライバルたちがタイムを更新できなかったことで順位は動かず。ジョージ・ラッセルが2番手に入り、メルセデスはフロントロー独占となった。フェラーリとマクラーレンは届かずフェラーリとマクラーレンはポール争いに食い込むポテンシャルを見せていたが、最終局面でタイムをまとめきれなかった。オスカー・ピアストリが3番手に入り、シャルル・ルクレールが4番手。ランド・ノリスは5番手で、ルイス・ハミルトンがそれに続いた。フェラーリ勢は特に最終セクターでタイムを失っており、エネルギー配分の影響も示唆される内容となった。中団ではガスリーが存在感中団勢ではピエール・ガスリーが7番手に入り、レッドブル・レーシングのアイザック・ハジャーを上回る結果を残した。また、ガブリエル・ボルトレトとアービッド・リンドブラッドもトップ10入りを果たし、混戦の中団からQ3に進出した実力を証明した。フェルスタッペンは不調を訴えQ2で敗退したマックス・フェルスタッペンは、マシンの挙動に強い不満を示した。「コーナー中盤でまったく曲がらないし、進入ではオーバーステアが出る。本当に扱いづらくて予測できない。FP3で少し改善したと思ったが、予選ではまた元に戻っていた。僕にとってはドライブ不能な状態だった」さらに今週投入した空力パッケージについても「機能していない」と語り、レッドブルの苦戦が鮮明となった。2026年F1日本GP予選トップ10■ 1番手:キミ・アントネッリ(メルセデス)■ 2番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)■ 3番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)■ 4番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)■ 5番手:ランド・ノリス(マクラーレン)■ 6番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)■ 7番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)■ 8番手:アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)■ 9番手:ガブリエル・ボルトレト(アウディ)■ 10番手:アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)メルセデスの圧倒的優位が際立つ中で、決勝はアントネッリが連勝を狙う展開となる。鈴鹿ではトラックポジションの重要性が高く、スタートと戦略が勝敗を大きく左右するレースになりそうだ。
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