F1日本グランプリを開催する鈴鹿サーキットは、2022年はC席すべてがオラクル・レッドブル・レーシング応援席、スクーデリア・アルファタウリ応援席として設定されるとことを発表した。3年ぶりの開催となる2022年のF1日本グランプリは、鈴鹿サーキットで2022年10月7日(金)~9日(日)に開催される。タイトルスポンサーにはホンダが就任。「2022 FIA F1 世界選手権シリーズ Honda 日本グランプリレース」の名称で開催される。
鈴鹿サーキットは、2022年にF1日本グランプリで、C席すべてをオラクル・レッドブル・レーシング応援席、スクーデリア・アルファタウリ応援席として設定することを発表。応援席購入者(アウトレットシート含む)には、限定デザインのフラッグ&オリジナルタオルがプレゼントされる2022年F1日本グランプリのチケットの一般販売は、7月24日に開始される。オラクル・レッドブル・レーシング応援席/スクーデリア・アルファタウリ応援席として設定されるC席は以下の価格となる。C席上段:大人(24歳以上)4万400円、U23(中学生~23歳)2万8300円、子供(3歳~小学生)3500円。C席中段:大人(24歳以上)3万5200円、U23(中学生~23歳)2万4200円、子供(3歳~小学生)3500円。C席下段:大人(24歳以上)3万900円、U23(中学生~23歳)2万2000円、子供(3歳~小学生)3500円。また、フェンスや柱などで、やや見えにくい席となるアウトレットシートも用意され、価格は3歳以上共通で2万1300円となる。英文表記: Formula 1 Honda Japanese Grand Prix 2022和文表記: 2022 FIA F1 世界選手権シリーズ Honda 日本グランプリレース渡辺康治(本田技研工業株式会社 執行職 コーポレートコミュニケーション統括部長)「今年で開場60周年を迎える鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリレースのタイトルスポンサーに、このたびHondaが決定したことを大変嬉しく思います。Hondaがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリをはじめとする10チーム、そしてHondaのドライバー育成プログラムHFDP出身で初の母国凱旋レースを迎える角田裕毅選手を含む20名のドライバーが世界最高峰の走りを披露する素晴らしい大会に貢献することで、日本におけるモータースポーツのさらなる振興に寄与してまいります」田中薫(ホンダモビリティランド株式会社代表取締役社長)「このたび、鈴鹿サーキット開場60周年となる今年の日本グランプリが「Honda 日本グランプリ」の名で開催されることを大変嬉しく思います。Honda Racing School Suzuka(旧SRS:鈴鹿サーキットレーシングスクール)出身で、母国凱旋レースを迎える角田裕毅選手をはじめ、世界のトップドライバーが3年ぶりに鈴鹿サーキットに集結します。ご来場いただく全ての皆様にお楽しみいただけるよう、準備を進めるとともに、今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄に貢献できるよう、努力を続けてまいります」
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