2017 F1日本グランプリの決勝レース前セレモニー時の国歌独唱を行うアーティストに『クレイジーケンバンド』でおなじみの横山剣(CRAZY KEN)が決定した。横山剣は車・バイク、モータースポーツに造詣が深く、またバイクレースにも参戦経験あり。なお国歌独唱以外に、GPスクエア内でのトークショーにも出演する予定となっている。2017年 F1日本グランプリは、鈴鹿サーキットで10月6日(金)~8日(日)に開催される。
横山剣「クレイジーケンバンドの横山剣でございます。私は6歳(1966年)の時に『グランプリ』という映画を観て以来、モータースポーツ、とりわけフォーミュラワンの世界の虜となりました。この度のF1日本グランプリ決勝レース前セレモニーで国歌独唱を行うという大役をいただく事となり、シンガーとして、また一人のモータースポーツ・ファンとしてこの上ない喜びを噛み締めているところでございます。モータースポーツファンの皆さま、そして本大会を支える全ての関係者の皆さまに感謝申し上げるとともに、このF1日本グランプリが素晴らしいレースとなりますよう心より祈念申し上げます。イイネ!イイネ!イイネ!」横山 剣(CRAZY KEN)横山 剣(CRAZY KEN)氏1960年横浜生まれ。1997年に結成したクレイジーケンバンドのコンポーザー兼ボーカル&キーボード。「音楽ジャンルからの解放」をモットーとする全方向型音楽で、幅広い年齢層からも人気を博す。また、数多くアーティストへの楽曲提供、2007年刊行した初の自叙伝『マイ・スタンダード』の執筆や、ラジオDJなど、活動は多岐にわたる。2017年はクレイジーケンバンド結成20周年イヤーとなり、6月にはメンバー総出演の映画『イイネ!イイネ!イイネ!』を公開、8月には3枚組のオールタイムベストアルバム『愛の世界』、さらにライブ&アーカイブ映像を3枚のDVDに収めた『20/20 Video Attack! Live at 神戸』をリリース。9/2には横浜赤レンガ野外特設ステージにて結成20周年のアニバーサリーライブを開催し1万人を動員、9/23からは全国ツアーを展開。これまでにも増して「攻め」の姿勢で邁進する。
全文を読む