2017年 F1日本GPは、10月6日(金) 〜8日(日)に鈴鹿サーキットで開催される。29回目の開催となる鈴鹿サーキットでの日本グランプリレースは、昨年に引き続き「THE 1 AND ONLY」。テーマロゴは、鈴鹿ならではの臨場感を「鈴鹿墨」を使って表現した、地元三重県出身の書家、伊藤潤一氏の作品となる。
2017年のF1は車両形状が大きく変更される。タイヤの幅も広くなり、マシン前後に取り付けられるウィングも大きくなる。これによりコーナーリングスピードは大幅に向上し、これまで以上にエキサイティングなハイスピードバトルが展開されそうだ。この大幅な規定変更で、これまでの勢力図が大きく変わるとともに、王者ニコ・ロズベルグの電撃引退を受け、チャンピオン争いは新たな図式となる。ルイス・ハミルトンとウイリアムズから移籍したバルテリ・ボッタスのメルセデス勢はもちろんのこと、昨年2勝したレッドブルのダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンらによるチャンピオン争いに加え、パワーアップして臨むマクラーレン・ホンダなども飛躍を狙う、大混戦のシーズンとなりそうだ。2017年 F1日本グランプリのチケットは、一般指定席・企画チケットなどを3月に、西エリアチケット・金曜日券を7月に販売が開始される。F1日本GP チケット販売スケジュール■3月12日(日)10:00〜企画チケット(応援席、カメラマンエリア、ファミリーシート、レディースシート)■3月19日(日)10:00〜指定席(V席、A席、B席、C席)■3月26日(日)10:00〜指定席(D席、E席、I席、Q席、R席、アウトレット席)■7月 9日(日)10:00〜西エリアチケット、金曜日券※3月発売の各指定席は、発売初日の15:00までは上段からの自動配席となり、15:00より座席選択が可能となります。各日とも15:00までに完売となる場合もございます。山下晋 (株式会社モビリティランド 取締役社長)今年も「F1日本グランプリレース」を2017年10月6日から8日の3日間、鈴鹿サーキットで開催させていただきます。29回目の開催となる鈴鹿サーキットでの日本グランプリレースは、昨年に引き続き「THE 1 AND ONLY」をテーマに、独創的なレイアウトのコースが生み出すドラマチックなレース展開、鈴鹿ならではのイベントへの驚き、地域の皆様と一体となったおもてなし、そして、会場全体がひとつになって盛り上がることのできる観戦環境をご用意し、F1シリーズの中でも鈴鹿サーキットだけで体感できる特別なグランプリとして、世界中のファンからより一層愛される“SUZUKA”の実現に取り組んで参ります。今年は、世界中からお越しいただくお客様が、より快適に観戦いただけるよう、すべての指定席のベンチシート席幅を拡大いたします。また、チケット販売システムの大幅なリニューアルにより座席選択が可能になります。加えてファミリー推奨エリアの設定など、すべてのお客様にとって、より便利で快適な環境を提供いたします。さらに、大会期間中は全ドライバーが参加するサイン会やトークショーをはじめとする鈴鹿サーキットオリジナルのイベントの数々で、ご来場いただくお客様に、楽しさと感動をお持ち帰りいただける特別なエンタテインメントとして作り上げて参ります。2016年シーズンは、メルセデスがチームとして圧倒的な強さを見せるなか、最終戦までドライバーズタイトル決定が持ち越される展開や、史上最年少優勝を果たしたマックス・フェルスタッペン選手の活躍が印象的なシーズンとなりました。2017年のF1グランプリシリーズは、前年のドライバーズタイトルを獲得したニコ・ロズベルグ選手や、ジェンソン・バトン選手といったチャンピオン経験者が引退を表明する一方、スーパーフォーミュラでも大活躍したストフェル・バンドーン選手など新たなドライバーも加入し、McLaren Honda3年目の飛躍への期待とともに、シリーズ全体の更なる盛り上がりを予感させます。我々は主催者として、F1日本グランプリが持つ特別な価値を高め、その魅力を世界中にお伝えし、世界中から多くのファンの皆様にお越しいただけるよう努力を続けて参ります。そのためにも、メディアの皆様ならびに関係各位には、今後も長きにわたり、弊社へのご支援、ご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。