鈴鹿サーキットは、開場50周年記念するロゴを決定した。2012年9月20日に開場50周年を迎えるは鈴鹿サーキットは「あなたの考える“鈴鹿サーキットらしさ”」をテーマに2012年に使用する鈴鹿サーキット開場50周年記念ロゴを一般募集。選定には、ザウバーF1チームの小林可夢偉、鈴鹿サーキットのキャラクター「コチラ」を作画した手塚プロダクションが参加した。
最優秀賞に選ばれたのは、入江敬さん(79 歳/奈良県)の作品。今回選出された最優秀作品は、F1日本グランプリを含む、2012 年の各種イベント、プロモーション、グッズ、マーシャルカーなどの様々なもの、場所で使用される。入江敬さんのコメント「開場50周年の歩み、また、50周年を機に発展進化を目指す未来への道を象徴するテーマとしてロード(道)を設定しました。感動の未来へ通じるロードをSUZUKA の“S”とCIRCUITの“C”を組み合わせた“S字カーブ”で表現しました。また、このロードに50周年を起点として未来に向かって力強く推進するイメージをレッドホイールで表しました」株式会社モビリティランド取締役社長 大島裕志「レッドホイールが国際レーシングコースの1コーナーの形状も連想させ、S字コーナーに向かってホイール=マシンが駆け抜け、躍動するイメージをも感じ取りました。また、ホイールとS字コーナーをモチーフに、SUZUKA CIRCUITの“S”と“C”を表現したアイデアが素晴らしいです。デザインも完成度が高く、どんなシーンにも合うと思います。ロゴとして、分かりやすい点も鈴鹿サーキット開場50周年のロゴとしてふさわしく、今回最優秀賞として選ばせていただきました」
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