F1イタリアGPのスプリント予選は、金曜日の“予選”の結果に基づいてバルテリ・ボッタス(メルセデス)が1番グリッド、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2番グリッド並ぶ。スプリント予選の週末は、ペナルティが発生していても、スプリント予選のグリッドではなく、決勝のグリッドに適用される。したがって、スプリント予選は金曜日の予選結果のとおりにドライバーがグリッドにつく。
“ポールポジション”という称号はスプリント予選のウィナーに与えられ、ピレリのアワードに倣って“スピードキング”となった金曜日の予選でトップタイムを記録したバルテル・ボッタスが1番グリッドに並ぶ。ちなみに“レース”という名称も決勝でのみ使用できるものであるため、土曜日のレース形式のものは“スプリント”と呼ばなければならない。スプリント予選は100km(モンツァでは18周)で行われ、スタートタイヤは自由に選ぶことができ、タイヤ交換の義務もない。スプリント予選の1位から3位までに各々3-2-1ポイントが付与される。F1イタリアGP スプリント予選 スターティンググリッド1.バルテリ・ボッタス(メルセデス)2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)4.ランド・ノリス(マクラーレン)5.ダニエル・リカルド(マクラーレン)6.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)7.カルロス・サインツ(フェラーリ)8.シャルル・ルクレール(フェラーリ)9.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)10.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)11.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)12.ランス・ストロール(アストンマーティン)13.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)14.エステバン・オコン(アルピーヌ)15.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)16.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)17.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)18.ミック・シューマッハ(ハース)19.ロバート・クビサ(アルファロメオ)20.ニキータ・マゼピン(ハース)
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