F1イタリアGPを来月に控え、モンツァの象徴ともいえるパラボリカがアスファルトに改修されたというニュースに怒りの声が上がっている。 今週、有名な高速コーナーのランオフエリアがグラベルからアスファルトに改修されていることが明らかになった。撮影された画像では、コースとの境目の部分にわずかにグラベルが残されているが、おそらく人工芝などを敷いたローグリップエリアになると思わている。
このパラボリカの変更は各所で大きな議論を巻き起こしている。パラボリカはミスが大きな代償につながる高速コーナーであり、F1カレンダー上に残された貴重なコーナーの1つだった。Sport Bild の記者ビアンカ・ガルロフは「彼らはどうしてF1からチャレンジを奪い取ろうとするのか?」とTwitterに投稿。元F1ドライバーのカルン・チャンドックも「モンツァはパラボリカの難易度を下げることにしたようだ」とコメントし、「また1つ偉大なコーナーがそのチャレンジを失ってしまう」と悲しんだ。 同じく元F1ドライバーのジェローム・ダンブロジオも「パラボリカが同じコーナーになることは二度とないだろう」と述べた。Autosprint の記者ロベルト・チンチェーロ通信員によると、パラボリカの改修は安全性の向上を目的としたFIAの指示だという。実際に舗装されたのはコーナーの前半部分だけだというが、それでも“小さなミスが危険なインシデントに繋がることはなくなった”と彼は述べた。
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