アイザック・ハジャーは、いわゆる「レッドブルのセカンドシートの呪い」について言及し、2026年F1シーズンに向けた自身の立場と心境を語った。レーシングブルズでの印象的なF1デビューシーズンを経て、ハジャーは2026年にレッドブル・レーシングへ昇格。4度の世界王者であるマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして戦うことになる。ミルトンキーンズのチームにおいて、フェルスタッペンのパートナーを務めるのは彼で7人目だ。
これまでフェルスタッペンのチームメイトを務めたドライバーの多くは、キャリアに大きな影響を及ぼす低迷を経験してきた。その中で例外とされるのがダニエル・リカルドであり、こうした経緯から「セカンドシートの呪い」と呼ばれるようになった。こうした評価について、ハジャーはtalkSPORTの取材に対し、次のように語っている。「うまくいかない理由はないと思っている。完全にゼロから作られる新しいマシンだし、僕は十分に速い。だから自信はある」2026年は新たなパワーユニット規則の導入により、レッドブルが完全新設計のマシンを投入する年でもある。この点は、ハジャーにとって追い風になる要素だと見られている。フェルスタッペンと同じガレージで戦うことは、経験豊富なドライバーにとっても極めて難しい挑戦だ。セルジオ・ペレスも2021年から2024年にかけて、その厳しさを痛感した一人だった。一方でハジャー自身は、まだその実感が湧いていないとも明かす。フェルスタッペンと本格的に肩を並べる感覚は、実際に走り出してからだという。「彼とデータを比較して初めて、現実になると思う。今のところ、彼はいいチームメイトで、いい人だ。でも正直、今はサーキットで何が起きるのかが楽しみなだけだ」2026年F1シーズン、レッドブルのセカンドシートという重圧の中で、アイザック・ハジャーがどのような走りを見せるのか。その挑戦は、間もなく本当の意味で始まる。
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