2019年のインディカー・シリーズ 第12戦 アイオワの予選が7月19日(金)に行われ、シモン・パジェノー(ペンスキー)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨は4番手だった。第12戦の舞台は全長0.894マイルのアイオワ・スピードウェイ。アメリカ大陸の中央付近に位置するアイオワ州デ・モインの西40マイルほどのところに作られた小さいながらもチャレンジングなオーバルコースだ。
オーバルトラックでの予選は、各車が2周を連続して走行し、その平均速度をもとにグリッドを決定する。ポールポジションを獲得したのはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)。20番目に出走したパワーは平均速度 180.073をマーク。2戦連続でポールッポジションを獲得した。2番手にはウィル・パワーが続き、3番手にはジョセフ・ニューガーデンが続き、ペンスキー勢のトップ3を独占した。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は17番目に出走。平均速度177.646mphをマークし、ホンダ勢でトップとなる4番グリッドからスタートすることになった。Pos.No.DriverTeamSpeed122シモン・パジェノーチーム・ペンスキーC180.073212ウィル・パワーチーム・ペンスキーC179.58932ジョセフ・ニューガーデンチーム・ペンスキーC179.449430佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH177.64655ジェームス・ヒンチクリフアロウ・シュミット・ピーターソンH176.200627アレクサンダー・ロッシアンドレッティ・オートスポーツH176.056715グラハム・レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH175.85789スコット・ディクソンチップ・ガナッシH175.725928ライハン・ハンターレイアンドレッティ・オートスポーツH175.618107マーカス・エリクソンアロウ・シュミット・ピーターソンH175.5781188コルトン・ハータハーディング・スタインブレナーH175.3461219サンティノ・フェルッチデイル・コイン・レーシングH175.3161314トニー・カナーンA.J.フォイト・レーシングC174.8481431セージ・カラムカーリンC174.3231510フェエリックス・ローゼンクヴィストチップ・ガナッシH174.2371659マックス・チルトンカーリンC173.8371720エド・ジョーンズエド・カーペンター・レーシングC173.5401898マルコ・アンドレッティアンドレッティ・ハータ・オートスポーツH173.0441921スペンサー・ピゴットエド・カーペンター・レーシングC171.7912026ザック・ビーチアンドレッティ・オートスポーツH171.6262118セバスチャン・ブルデーデイル・コイン・レーシングH171.390224マティアス・レイストA.J.フォイト・レーシングC167.136