2019年のインディカー・シリーズ 第2戦の予選が3月23日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われ、ウィル・パワー(ペンスキー)が2戦連続でポールポジションを獲得した。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、Q1で敗退を喫して14番手で予選を終えた。
F1アメリカGPの舞台であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで初開催となるインディカー。予選は2つのグループに分けられ、最速タイムを記録したグループが奇数グリッドを獲得する。ポールポジションを獲得したのはペンスキーのウィル・パワー。1分46秒0177をマークして、開幕戦に続いて2戦連続でポールポジションを獲得した。2番手はアレクサンダー・ロッシ、3番手にはライアン・ハンターレイとアンドレッティ・オートスポーツが続き、6番手までホンダのエンジン勢が占めた。佐藤琢磨は、予選セグメント1のグループ2で出走。レッドタイヤに履き替えてアタック中に前を走っていたトニー・カナーン(A.J.フォイト)がスピン。レッドフラッグが提示されてタイムが無効となる不運に見舞われ、グループを突破できず14番手からスタートすることになった。2019年 インディカー 第2戦 COTA 予選 結果PosNoDriverTeam TimeSession 112ウィル・パワーTeam PenskeC1分46秒0177Fast Six227アレクサンダー・ロッシAndretti AutosportH1分46秒1761Fast Six328ライアン・ハンターレイAndretti AutosportH1分46秒3228Fast Six488コルトン・ヘルタHarding RacingC1分46秒3594Fast Six510フェリックス・ローゼンクヴィストChip Ganassi RacingH1分46秒5680Fast Six69スコット・ディクソンChip Ganassi RacingH1分46秒9375Fast Six72ジョセフ・ニューガーデンTeam PenskeC1分46秒3438Top 12831パトリシオ・オワードCarlinC1分46秒3807Top 12926ザック・ビーチAndretti AutosportH1分46秒5421Top 121015グラハム・レイホールRahal Letterman Lanigan RacingH1分46秒9676Top 121119サンティノ・フェルッチDale Coyne RacingH1分47秒3956Top 12124マテウス・レイストAJ Foyt Racing C1分48秒0634Top 121359マックス・チルトンCarlinC1分46秒8253Group 11430佐藤琢磨Rahal Letterman Lanigan RacingH1分47秒7109Group 2155ジェームス・ヒンチクリフSchmidt Peterson MotorsportsH1分46秒8670Group 1167マーカス・エリクソンSchmidt Peterson MotorsportsH1分48秒4259Group 21718セバスチャン・ブルデーDale Coyne RacingH1分47秒0702Group 11820エド・ジョーンズEd Carpenter RacingC1分48秒4523Group 21921スペンサー・ピゴットEd Carpenter RacingC1分48秒4895Group 12098マルコ・アンドレッティ Andretti HertaH1分48秒6521Group 22181カイル・カイザーJuncos Racing C1分48秒6343Group 12222シモン・パジェノーTeam PenskeC1分48秒9030Group 22360ジャック・ハーヴェイMeyer Shank RacingH1分49秒1795Group 12414トニー・カナーンAJ Foyt Racing C1分50秒0743Group 2
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