チップ・ガナッシ・レーシングは、来季のインディカーに参戦するエアロスクリーンの含めた2020年マシンのカラーリングを発表した。スコット・ディクソンのNo.9 ダラーラDW12ホンダには、レッドブル・アドバンスド・テクノロジーにとって設計されたエアロスクリーンを含め、メインスポンサーであるPNCバンクのオレンジ、ブルー、ホワイトのカラーリングが引き続き施される、
保護用のポリカーボネートスクリーンの上部には創造的な自由が与えられるが、チップ・ガナッシのグラフィックチームはこの初期段階ではエアロスクリーンの前面にスポンサーロゴを配置しないことを選択。スクリーンの背面にはインディカー・シリーズのロゴ、公式の燃料サプライヤーであるスピードウェイのロゴを設置することが義務付けている。エンジンメーカーのバッジの配置にはオプションがあるが、チップ・ガナッシはインディカーのロゴの横に配置することを選択している。また、スコット・ディクソンのマシンには、エアロスクリーンの底部にコックピットに空気を供給する改良された新しい開口部とダンパーカバーが見える。「これはよく考えられたプロセスだ」とチップ・ガナッシのマネージングディレクターを務めるマイク・ハルは RACER に語った。「細部への注意は非常に明白であり、時間の要素は大きな仕事だ。プロセスには、ショックカバー、タブの変更、エアロスクリーンのための取り付けポイントの設置、チタンハロー、スクリーン自体など含まれる。これらはすべて異なるベンダーのものだが、すべてがフィットいている!」
全文を読む