ダニカ・パトリックが、引退レースとなる第102回インディ500で走らせるエド・カーペンター・レーシングの13号車のマシンカラーリングが公開された。ダニカ・パトリックのマシンは2005年から2011年までスポンサーを務めていたGoDaddyがスポンサード。インディカー参戦時代の象徴的なカラーリングと言えるGoDaddyの“グリーン”にカラーリングされる。
マシンカラーリングと同じグリーンのレーシングスーツに身を包んでマシンと対面したダニカ・パトリックは「かなり素晴らしい現実ですね。本当に現実なんだね」とコメント。「そうですね、興奮しています。リアウイングがこれだけ小さいのを見るとちょっと恐ろしいけど、どこかに(ダウンフォース)グリップがあるんでしょうね。私が慣れていたよりもグリップがあると確信しています」ダニカ・パトリックは2011年以降インディカーのマシンを走らせていない。今週、インディアナポリス・モータースポーツウェイで2日間のテストをする予定だったが、悪天候によって延期。テストは4月30~5月2日にリスケジュールされた。しかし、ダニカ・パトリックは3月末よりも5月27日の本番から1ヵ月以内の方がより正確なテスト結果が得られると歓迎している。「クルマ、人々、セットアップまで全てがより正確に確認できると思っています。天候など、すべてがより似ているし、レースの日程により近いことは私にとっては好都合です」


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