アキュラ・チーム・ペンスキーは、今週末のデイトナ24時間レースでデビューを飾るDPiマシン『Acura ARX-05 DPi』のレースカラーリングを発表した。昨年7月、ペンスキーは2018年にホンダの北米ブランドであるアキュラの新型レースカー『Acura ARX-05』でIMSAスポーツカー選手権のデイトナ・プロトタイプ・インターナショナル(DPi)クラスに復帰することを発表。
翌月8月には『Acura ARX-05』を披露し、11月からテストを開始してきた。今回発表された『Acura ARX-05』は、8月に発表されたカラーリングをベースにしつつも、迷彩のようなデザインはシャークフィンのみとなり、ボディカラーはホワイトを基調。ノーズ先端やマシインサイド、ウィングレッドにオレンジとブラックのラインが追加され、より精悍なルックスに生まれ変わった。また、ファン・パブロ・モントーヤとデーン・キャメロンの6号車はサイドミラーがオレンジでシャークフィンがホワイト、エリオ・カストロネベスとリッキー・テイラーの7号車はサイドミラーとボンネット、シャークフィンがブラックと異なるカラーリングを採用している。デイトナ24時間レースは、1月27日・28日にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催される。
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