2025年F1 ハンガリーGP フリー走行3回目(FP3)の結果・タイムシート。8月2日(土)にハンガロリンクで2025年のF1世界選手権 第14戦 ハンガリーグランプリのプラクティスが行われた。トップタイムを記録したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は19番手だった。
ピアストリがトップ、ノリスとの接戦制すオスカー・ピアストリが1分14秒916で今週末初のトップタイムを記録。0.032秒差でランド・ノリスが続き、マクラーレン勢が1-2を維持した。ルクレールは安定の3番手、ギャップはFP2と同一フェラーリのシャルル・ルクレールはトップから0.399秒差で3番手。FP2と全く同じギャップで、変わらぬ速さを示した。メルセデス勢はアントネッリが優勢、ラッセル上回るアンドレア・キミ・アントネッリが5番手に入り、8番手のジョージ・ラッセルを上回った。4番手にはルイス・ハミルトンが入り、チーム全体としてはまずまずの仕上がり。アストンマーティン、2台ともトップ10入りフェルナンド・アロンソが6番手、ランス・ストロールが7番手と、両者とも好調を維持。ハイダウンフォース傾向のコースにマシン特性が合っている様子。ザウバー勢が9・10番手、中団トップに躍進ガブリエル・ボルトレトとニコ・ヒュルケンベルグが揃ってトップ10に入り、ミッドフィールドでの存在感を示した。フェルスタッペンは12番手、再び不安定な滑り出し1分16秒162で12番手にとどまったマックス・フェルスタッペン。中盤でミスもあり、決勝に向けた巻き返しが求められる。角田裕毅は19番手、アップグレード活かせず金曜FP2ではチームメイトを上回っていた角田裕毅だが、このセッションでは1分16秒878と伸び悩み、19番手に沈んだ。最下位はハジャー、スピンでソフトタイヤ損傷レーシングブルズのアイザック・ハジャーはスピンによりタイヤを痛めてしまい、20番手。週末全体を通して苦戦が続いている。2025年F1 ハンガリーGP フリー走行3回目 結果・タイムシートPosNoドライバーチームタイムGAPLAP181オスカー・ピアストリマクラーレン1分14秒916 24ランド・ノリスマクラーレン1分14秒9480.032 316シャルル・ルクレールフェラーリ1分15秒3150.399 444ルイス・ハミルトンフェラーリ1分15秒6840.768 512アンドレア・キミ・アントネッリメルセデス1分15秒7450.829 614フェルナンド・アロンソアストンマーティン1分15秒7940.878 718ランス・ストロールアストンマーティン1分15秒8280.912 863ジョージ・ラッセルメルセデス1分15秒8400.924 998ガブリエル・ボルトレトザウバー1分15秒9781.062 1027ニコ・ヒュルケンベルグザウバー1分16秒0251.109 1187オリバー・ベアマンハース1分16秒1271.211 121マックス・フェルスタッペンレッドブル1分16秒1621.246 1343フランコ・コラピントアルピーヌ1分16秒2471.331 1455リアム・ローソンレーシングブルズ1分16秒3711.455 1530カルロス・サインツJr.ウィリアムズ1分16秒4421.526 1623アレクサンダー・アルボンウィリアムズ1分16秒7831.614 1731エステバン・オコンハース1分16秒5311.615 1810ピエール・ガスリーアルピーヌ1分16秒5701.654 1922角田裕毅レッドブル1分16秒8781.962 206アイザック・ハジャーレーシングブルズ1分16秒9562.040