ニコ・ヒュルケンベルグは、F1アブダビテストでザウバーF1チームとの作業を開始。「ポジティブなスタートを切ることができた」と語った。ハースF1チームで2024年シーズンをドライバーズランキング11位で終えたニコ・ヒュルケンベルグは、2025年にザウバーF1チームに移籍し、2026年のアウディのワークスチームプロジェクトを主導する。
新たなチーム体制での初作業となったヒュルケンベルグは、ザウバー・C44で113周を走行し、4番手タイムでテストを終了した。「一緒に過ごす初めての1日が終わり、今日は生産的でポジティブなスタートを切ることができたと思う」「僕たちは基本的なことをこなし、チームとして一緒に作業を始めることができた。マシンの第一印象をつかむのにとても役立った」「新年にこの勢いを持続させ、これから始まる仕事に本格的に取り組むのが楽しみだ。皆さんの温かい歓迎に感謝したい。2025年にまたここに戻ってくるのが待ちきれない」