ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは、トップ3チーム以外のチームには追いつくために“やるべきことがたくさんある”と語る。マクラーレン、ルノーを含めた他の中団チイームは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルのペースに近づけることを願って2018年のF1シーズンに挑んだ。ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーはメルボルンからボジティブなことを得られたと考えているが、“上位勢に対する不足分”は悪いニュースだったと語る。
決勝を7位で終えたニコ・ヒュルケンベルグは「僕たちの前にいるドライバーははるか先にいた」とコメント。「僕たちは冬にギャップを縮められることを望んでいたけど、さらに大きくなっているように思う。僕たちにはやらなければならないことがたくさんある」上位勢に対してペースを失っているのはどの部分かと質問されたニコ・ヒュルケンベルグは「僕の意見では全部だ」とコメント。「細かい部分が重要だ。エンジンもそうだし、空力、シャシー、ダイナミクス、メカニカル面などね」それでも、ニコ・ヒュルケンベルグは、ルノーがシーズンをうまくスタートできたことは良いニュースだと語る。「僕たちにはさらに作業していくための良い基盤がある」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。「グロージャンとマグヌッセンがリタイアする前、僕たちは彼らと同等のペースがあったし、マクラーレンに対してもそうだった。シーズン序盤としては僕たちには良いクルマがある」関連:F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!
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