ニコ・ヒュルケンベルグが、2016年開幕戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)「メルボルンは僕にとって運のないトラックだったけど、2014年と去年はポイントを獲得できたし、その呪いは断ち切れたね! パドック内でこのイベントを楽しめない人なんて誰もいない。長い冬が明けてメルボルンに乗り込み、みんながシーズンスタートに向けた準備にワクワクしてる」
「天気は最高だし、街もクールなので、観客とパドックの活気からパワーとやる気をたくさんもらえる。僕にとってラップのハイライトはセクター2だ。低速のシケインからストレートに向かって、高速の左右のコーナーのコンビネーションを正しく抜けるのはトリッキーだ。タイムを大幅に削りやすい高速コーナーだし、オーバーテイクに最適なポイントがあるターン13へのアプローチに備えることもできる」」「アルバートパークで速く走りたければ、安定したマシンが必要になる。ブレーキを遅らせながら縁石を使った正確な走りが求められるからね。いつもタイヤのデグラデーションは激しいので、新しいタイヤのレギュレーションは戦略に幅をもたせることができそうだ」「開幕戦はサプライズが起きやすい。何が起こるかわからないし、どんなチャンスでも掴めるベストなポジションにいる必要がある」関連:2016年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む