ニコ・ヒュルケンベルグは、過去4年間で走らせたF1エンジンの違いを語った。ニコ・ヒュルケンベルグは、2010年にコスワースを搭載するウィリアムズでF1デビュー。昨年はメルセデスを搭載するフォース・インディアで戦った。今年ザウバーに移籍したニコ・ヒュルケンベルグは、ヘレスでフェラーリを搭載するザウバー C32での初走行を行った。
それぞれのエンジンの違いを挙げるよう求められたニコ・ヒュルケンベルグは次のように述べた。「メルセデスはトップで最もパワーがある。でも、フェラーリはミッドレンジがとても優れている」「両方のエンジンはコスワースよりも優れている。コスワースは予選ではとても強かったけどね」「残念ながら、コスワースはフルタンクの状態であまり良くなかった」HRTが撤退し、コスワースを搭載するチームはマルシャだけとなっており、マルシャのチーム代表ジョン・ブースは、2013ねについてエンジン供給元と交渉していることを認めた。