ニコ・ヒュルケンベルグは、F1復帰には満足しているが、まだ前進は可能だと主張。打倒ウィリアムズを誓った。「ここまでのシーズンの内容にはかなり満足しているよ」とニコ・ヒュルケンベルはコメント。「序盤戦はちょっと厳しかったけど、僕たちは一貫してマシンを改善しているし、多くのトラックでポイントを争うことができた」
「でも、もう少しポイントは獲れたと思う。特に序盤の数レースは不運だったし、良い結果が犠牲になってしまった。なので、100%ではないけど、満足している」またニコ・ヒュエウケンベルグは、VJM05はレースペースが不足しているとの見方に同意した。「ペース的には、ザウバー、ウィリアムズ、その他上位勢にまだ遅れをとっている。れは、僕たちの週末が完璧にスムーズに進み、彼らが苦戦すればウィリアムズやザウバー、メルセデスに勝てるチャンスがあるということなんだ。「予選ではしばしばそうなることがあるけれど、レースでは50、60、70周走ると彼らの方がクルマをより速く走らせる。だから、自分たちのレースペースは実際の自分のポジションを示していると思う」だが、ニコ・ヒュルケンベルグは、フォース・インディアは現状の8位よりも高い位置で終えることができると確信している。「もちろんだ。僕たちは去年すでに開発スピードが非常に競争的なことを示しているし、それを再び繰り返せない理由はない。ウィリアムズには7ポイント差だけだし、彼らを捕らえられると思っている。ザウバーを捕らえられるかどうかはわからない。難しいだろうけど、チーム全体でベストを尽くしていくのは確かだ」