ヒスパニア・レーシングは、2011年にトヨタとの技術契約を月曜日に発表するとスペインの Marca が報じている。同紙は、ヒスパニア・レーシングは、ウィリアムズとのギアボックス契約とテレフォニカの元会長フアン・ヴィラロンガの財政支援により「大きな前進を果たす」ことになると主張。契約には、トヨタがF1撤退を決定するまでケルンで設計および製造されていたTF110のシャシーを使うことが含まれているとされており、同紙によるとケルンの100名のスタッフと2つの風洞の使用も含まれているとしている。
「来年にむけて良いスポンサーグループを引きるけられる大きなステップだ」と同紙は主張。2011年のヒスパニア・レーシングのドライバーにはペドロ・デ・ラ・ロサの名前が挙がっているが、ペ・ラ・ロサにはインディカーチームから2011年のためのオファーがあったともされている。
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