HRTは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが17位、ナレイン・カーティケヤンが18位だった。2012年F1シーズンのドライバーズ選手権で、ナレイン・カーティケヤンは24位、ペドロ・デ・ラ・ロサは25位で終了。コンストラクターズ選手権では、HRTは12位でシーズンを終えた。
ペドロ・デ・ラ・ロサ (17位)「素晴らしいレースだったし、走っていてとても楽しかった。全てのラップで状況がどのように変化するかは決してわからないものだ。簡単にミスをしてしまうので、集中し続けなければならなかったけど、僕たちはかなりうまくそれができていた。僕のキャリアで最も楽しいレースのひとつだった。僕たちは全体的に良い仕事をしたし、結果にはかなり満足している。良い気分でフィニッシュしたかったし、僕たちはそれができたと思う。ベッテルの3回目のタイトルにお祝いを言いたい。最後に、疲れを知らずに働き、専念してくれたチーム、そして、この素晴らしいシーズンを最初から最後まで応援して、後押ししてくれたスポンサーとファンに感謝したい」ナレイン・カーティケヤン (18位)「天候と路面コンディションが変化していて、シーズンで最も難しいレースだったのは確かだ。でも、僕たち全員で対処し、実施したことにはとても満足している。ちょっとしたギャンブルだった。レース全体で天候は変化し続けていたし、簡単にタイヤの温度を失い、路面が乾いてきたときはタイヤを使い過ぎてしまったからね。でも、僕たちはその状況をうまく管理できたし、2台揃ってギニッシュラインを越えられて、ポジティブなカタチでシーズンを終えることができた。シーズンを通したチーム全体の仕事に感謝したいし、このチームの一員でいたことをとても誇りに思っている」関連:F1ブラジルGP 結果:優勝はバトン、ベッテルがタイトル3連覇!
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