HRTは、F1バーレーンGP初日のフリー走行で、ペドロ・デ・ラ・ロサが21番手タイム、ナレイン・カーティケヤンが22番手タイムだった。ペドロ・デ・ラ・ロサ (21番手)「今日の僕たちの目標は、マシンの冷却に施した変更が非常にうまく働くことをチェックする以外になかったと言える。それは保証をもって週末に挑むことができると僕たちを安心させてくれた」
「それはそれとして、僕たちはリアタイヤのデグラデーションにかなり苦しんでいた。でも、全員がそれに直面していたと思う。暑さとトラックの種類によるものだ。ソフトタイヤとミディアムタイヤをテストし、ロングランではナレインと作業を分担した。彼がミディアム、僕がソフトを履いて、両方のオプションをカバーし、どちらが最適化を確認した。一日を通してマシンのバランスを改善できたし、満足しているけど、明日はもう少し微調整できるはずだ」ナレイン・カーティケヤン (22番手)「今日はタイヤを温存するために多くの異なるオプションを試した。とても暑いし、すぐにデグラデーションが出てしまうからね。僕たちは2つのプラクティスセションでその目的に取り組んだ。両方のピレリオプションでの作業以外にもマシンがオーバーヒートしているかを確認するために多くのラップを走り込んだけど順調だと思う。明日はもう少し変更を施して、レースにむけてマシンを適応させていく。気候はちょっと極端だけど、今日はうまく反応していたし、残りの週末もこれを維持できることを期待している」関連:・F1バーレーンGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1バーレーンGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム