ナタナエル・バートンは、アブダビで開催されているF1若手ドライバーテスト最終日にHRTから参加した。前日は7周の走行に留まったナタナエル・バートンだが、この日は51周を走行してヴァージン勢を上回り、12番手タイムとなる1分45秒839を記録した。ナタナエル・バートン「今日は素晴らしい経験ができましたが、短すぎるように感じました」
「もっとマシンでの時間に費やしたかったですが、第一歩としてはとてもト勝ったです。僕はとても背が高いので、フィッティングは理想的ではありませんでしたが、パフォーマンスは良かったと思います。エンジニアはテストに本当に満足していると言ってくれました。将来のため、そして僕が望んでいるF1での瞬間が巡ってくるために貢献してくれるでしょう。最も驚かされたのは、マシン自体の経験ではなく、それを取り巻くすべてでした。チームがどれくらい多くの異なることに取り組んでいるかを見るのは本当に印象的でしたし、彼らが見ている全てのデータが素晴らしかったです。マシンに関しては、GP2よりもずっとバランスが取れていて、ブレーキングも良かったですし、最も気に入ったのはステアリングホイールです。本当に軽いんです。全体的にすべてが印象的でしたし、良い経験ができました」関連：F1若手ドライバーテスト最終目：ジャン・エリック・ベルニュがトップタイム