ヒスパニア・レーシングの新オーナーとなったテサン・キャピタルは、すでにチーム内の改革を進めている。当初、ホセ・ラモン・カラバンテの息子が経営陣に入るとも噂されたが、 AS によると元オーナー陣はもうチームには関与していないという。また同紙によると、メディア責任者を務めていたアルバ・サイズもすでにその職を離れたという。
最新のプレスリリースでは、すでにヒスパニアの名前はなく『HRT Formula One Team』と記載された新しいシルバーのロゴが使用されている。同紙は、この変更は7月上旬からテサン・キャピタルが実施してきた分析の結果だとしている。報道では、ヒスパニアが買収の発表の際に「現在のチームとディレクター」を継続すると発表したことに同様しているとされている。より多くの変化とチームの新しいイメージは、今週末のニュルブルクリンクでより明らかになるとみられている。
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