ヒスパニア・レーシングは、F1モナコGPの決勝レースで、ヴィタントニオ・リウッツィが16位、ナレイン・カーティケヤンが17位だった。ヴィタントニオ・リウッツィ (16位)「良いレースだった。1周目からパワーステアリングに問題があって非常にタフなレースだった。幸運にもチェッカーフラッグに間に合った。16位は良い結果だし、チームにとっても良い位置だ」
「今週はトラブルがあったのでレースをフィニッシュすることが非常に重要なことだったし、今回の結果は今後のレースに向けてチームの良いモティベーションになる。困難を克服して、完走することができたのはポジティブなステップだ」ナレイン・カーティケヤン (17位)「良いスタートが切れたし、一緒にマシンもキープすることができた。最初のスティントではマシンは順調だった。ピトストップに入ったとき僕はトニオの前だった。そのあと2度セーフティカーが入ったのは不運だったし、ラップを失ってしまった。でも、そんなに走ることができないモナコでレースを完走して、全てのラップを経験できたのは非常にポジティブなことだ。ポジティブに前進している感覚をもって今回のレースを離れることができる」関連:F1モナコGP:優勝はセバスチャン・ベッテル、小林可夢偉5位!
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