ヒスパニア・レーシングは、F1オーストラリアGPの週末を通してF111に日の丸を掲載する。ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは「日本で起きたことは恐ろしい。出来事に非常にショックを受けたことを表したい」と述べた。「日本は私の好きな国のひとつであり、日本人と彼らの文化を大いに尊敬している。彼らがこの悲惨な状況を乗り越えると信じている」
2001年にチーム・インパルからフォーミュラ・ニッポンに参戦していたナレイン・カーティケヤンは「先週からずっと伝えられている日本のニュース報道にとても動揺しているし、気が動転している」とコメント。「僕は2002年にフォーミュラ・ニッポンでレースをしていたし、日本にはたくさんの友人がいる。彼らの何人かと話ができたけど、幸いにも彼らは無事だった」「あのような悲劇に見舞われた全てのご家族の方に心からお見舞い申し上げます。彼ら全員のことを心から想っています」 ヴィタントニオ・リウッツィは「日本の人々は困難な状況にある。ショックを受けている。テレビを見ていることができなかった」とコメント。「日本にいる全ての友人のことをとても気の毒に感じている。でも、彼らはこれまでよりも強くこの状況を乗り越えると確信している。彼らが元気になり、損害を最小限に抑えられることを願っている」「彼らは強い人々だし、比類のない尊さを持っているのですぐに復興すると信じている。このような出来事が起こったときは、世界がひとつにならなければならない。全ての国が可能な限り手を尽くして支援することを願っている」