ホンダは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。
バリチェロは、これらのエアロアップデートとスリックタイヤの組み合わせで2日目のファステストタイムとなる1分18秒928を記録。明日もルーベンス・バリチェロがテストを継続する。