レッドブルF1とホンダの育成ドライバーである岩佐歩夢が、2022年にDAMSからFIA-F2選手権に参戦することが発表された。ホンダは1月14日(金)に東京オートサロンで『2022 モータースポーツ参戦体制発表』を実施。育成ドライバーである岩佐歩夢がFIA-F2にステップアップすることが発表された。
昨年、岩佐歩夢は、Hitech GPからFIA-F3に初参戦し、合計52ポイントを獲得して、シリーズランキング12位で、2021年シーズンを終えた。12月16日から18日にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行われるF2合同テストではDAMSから参加。2022年はそのDAMSからFIA-F2に参戦することが決定した。ホンダは今シーズン限りでF1から撤退するが、F1でのワークスパートナーシップが終了した後も、モータースポーツ全般で関係を継続していくことを発表。ホンダの展開する育成プログラム「ホンダ フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」とレッドブル・グループが主催するプログラム「レッドブル・ジュニアチーム(Red Bull Junior Team)」で連携は継続される。
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