ホンダF1は、2021年型のF1エンジンが『RA621H』という名称であることを正式に発表。今シーズン限りでF1から撤退するホンダF1は、当初は次世代F1マシンが導入される2022年に向けて開発していた“新骨格”のF1エンジンを1年前倒しで導入。エンジン名称に『RA621H』という名前を与えた。
ホンダF1は2月15日(月)、パートナーであるアルファタウリのファエンツァのファクトリーで2021年F1マシン『AT02』の搭載するRA621Hを初始動させたことを発表。エンジンサウンドを公開した。ホンダは2021年末でF1から撤退するが、このRA621Hはレッドブルに引き継がれることが決定。2021年にF1デビューを果たす角田裕毅は、2022年以降もF1に留まることができれば、このエンジンで戦い続けることになる。 この投稿をInstagramで見る Honda Racing F1(@hondaracingf1)がシェアした投稿
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