ホンダ HSV-010 GTがテスト走行を行った。ホンダは、2010年のSUPER GT GT500クラスにレース専用車両「HSV-01 GT」で参戦することを発表。そして、12月24日から鈴鹿サーキットでテスト走行を実施した。サーキットには4台のHSV-010 GTが持ち込まれ、初日は道上龍、小暮卓史、伊沢拓也、ラルフ・ファーマンがHSV-010 GTのポテンシャルを確かめた。
HSV-01 GTには新開発3.4リッターV8エンジンが搭載され、2010年のレギュレーションに則りFRレイアウトが採用される。HSV-01 GTは、レース専用車両らしい空力を感じさせる流れるようなプロポーションが特徴的。マフラーは1本出しで、テールランプは最近のホンダのデザイン・アイデンティティを感じさせるデザインとなっている。HSV-010 GTのデビューは、2010年3月20日(土)、21日(日)のSUPER GT開幕戦(鈴鹿サーキット)となる。HSV-010 GT 動画関連:ホンダ、SUPER GT車両「HSV-010 GT」を発表 - 2009年12月22日


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