ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アメリカGPでのレッドブルとトロロッソの戦いを振り返った。「今日のレースでは、アストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手が確実な走りを見せ、予選ポジションをキープする形で3位表彰台を獲得しました。ラスト2周で出たイエローフラッグがなければ2位のポジションも見えていただけに、悔しい部分もありますが、週末を通して安定した速さを見せられていたと思います」と田辺豊治はコメント。
「また、チームメイトのアルボン選手もスタート時の残念な接触により最後尾まで順位を落としながらも5位まで挽回する力強い走りをみせてくれました」「トロロッソ・ホンダについてはガスリー選手が終始ポイント圏内を走行していたものの、惜しくも最後に2台ともポイントを逃すことになり残念に思っています」
全文を読む